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人生を変える5のステップ

待たせたな。トミーです。

今日は人生を変える5つのステップについて。

今回も永久保存版レベル、印刷レベルの内容です。

本当は動画で解説した方が分かりやすい内容なので、いずれ動画にします。

さて。

まず、人生を変えるための措置として大きく2つあります。

1つ目は行動レベル、
2つ目は脳レベルです。

行動レベルというのは、

ノウハウ、テクニック、方法論、メンタル、マインドといった、精神論や根性論のことです。

分かりやすくいうと

「ああにやればいい」
「こうにやればいい」
「こうに言えばいい」
「こうに切り返せばいい」
「あれをやれ」
「これをやめろ」
「この順番でやれ」
「何回、何セットやれ」
「何品目、摂れ」
「朝晩、何回、呟け」

というものです。
ほんの一例ですが。

恋愛界隈でいうところの「オナ禁」や「コールドシャワー」「筋トレ」「ファッション」「神メイク」などは、すべてこれです。

言霊、アファメーション、祝詞、念仏、お祈り系も然り。

なぜ、これで解決しないのか?
対処療法だからです。

・頭が痛くなったら頭痛薬
・胃が痛くなったら胃痛薬
・便秘になったら下剤
・下痢になったら下痢止め
・眠れなくなったら眠剤

健康にはなっていないですよね?これが対症療法です。

対症療法の厄介なところは「やった感」があることです。

・メルマガを書く
・ソーシャルに記事をアップする
・動画を撮影する
・動画や画像を編集する

・事業計画を立てる
・目標設定をする
・願望をコルクボードに貼って眺める
・銀行回りをする
・融資を受ける

・筋トレをする
・1000回呟く
・読書をする
・新しい言葉を覚える
・繰り返し練習する

・切ったり
・貼ったり
・塗ったり
・焼いたり

本当は何もしていないのに、時間とお金と労力をかけて「やった感」があるだけに、それで満足してしまうわけです。

「今日も頑張った」みたいな。

さらに厄介なところはリバウンド、することです。

1〜2週間もすれば、また、いつもの自分に戻っている。

その場凌ぎのエナジードリンクと同じ。

行動レベルの対症療法というのは、最後の一振りにすぎません。

たとえば、とんかつを食べに行った時に、

・甘口のソースをかけるのか?
・辛口のソースをかけるのか?
・塩をかけるのか?
・何もかけないのか?

など。

「やった感」はあるけど、本当は何もしていない。

実のところ何も解決していない。

自分でも薄々気づいている。「これで良くなるわけがない」と。

これが行動レベルの対症療法です。

次に脳レベルです。

これは単に
・考え方を変える
・解釈を変える
・受け止め方を変える
・口癖を変える
・行動を変える
・習慣を変える

といった表面的な切り替え、表面的な書き換えではなく、

根底にある、思い込み、信じ込み、刷り込みに気づいて、それをやめる、という1番深くて大きい部分の話になります。

本質といってもいいです。

「固定給だから収入は増えない」
「盛り塩をすれば運気が上がる」
「パワーストーンを身につければ理想のパートナーと出会える」
「ダイエットをすればモテる」
「筋トレをすればモテる」
「ビジネスで成功すればモテる」

「自分はバカだ」
「私は愛されていない」
「なんで私ばっかり」
「生まれてこなければよかった」
「私は望まれていない」
「私はこういう星の下に生まれた」

「そんなのはやらなくても分かっている」
「どうせ無理に決まっている」
「どうせまた失敗する」

「〜すべき」
「〜すべきじゃない」
「〜しなきゃ」
「人として!」

という部分です。

良くも悪くも、僕たちは思い込み、信じ込み、刷り込みの中で生きています。

これを信念、信条、ビリーフ、セルフイメージといったりします。

ここを土台からやり直さない限り、いくら、表面的に上辺を撫ででも意味がありません。

コップの底に泥が溜まったままだからです。

いくら表面的に取り繕い、口先だけの感謝を唱えたところで、胸の中では恨みつらみ、嫉妬、憎悪、殺意でドス黒い感情がぐるぐると渦巻いている。

「産んでくれてありがとう」
「感謝します」

本当は刺し殺したいほど恨んでいる。

コップの水を綺麗にしたければ、まず、底に溜まった泥をすべて掻き出すことです。

その後、綺麗な水を注ぐ。
綺麗な水を注ぎ続ける。

「許しました!手放しました!終わり!」という人がいますが、何も終わっていません。まだ始まってすらいません。

なぜなら、問いかけていないからです。何も気づいていないからです。

自分と向き合っていないからです。
自分から逃げ回っているからです。

臭いものに蓋をし、
目を背け、耳を塞ぎ、
ゴミをまたいでいる。

そして、浅いからです。
表面的だからです。

「許すだけだよ」
「受け入れるだけだよ」
「手放すだけだよ」
「許可を出すだけだよ」

それができれば苦労しません。

許す前に、受け入れる前に、手放す前に、許可を出す前に、

根っこにある思い込み、信じ込み、刷り込みに気づけないと、そもそも許せませんし、受け入れられませんし、手放せませんし、許可を出せません。

そもそも、

「許す」「受け入れる」「手放す」「許可を出す」

この意味すら分かりません。

ここまで理解してもらった上でタイトル回収に入ります。

変化には5段階あります。

(1)頭でも分からない
(2)頭では分かる
(3)腑に落ちて分かる
(4)手放す(許す、受け入れる、許可を出す)
(5)現実が変わる

この5つの段階です。

「分かった!」とか、「許すだけ!」とか、
「手放しました!」と喜んでいる人の大半が、(2)の段階です。

「頭では分かっている」

屁理屈、小利口、理屈バカ、偏屈、知識欲を満たしているだけ、頭でっかち、分かった気になっているだけの人です。

無駄遣いしちゃいけないことは分かっている。

食べすぎちゃいけないのは分かっている。

ホストに貢いでも幸せになれないことは分かっている。

分かっちゃいるけどやめられない。

やめられない、とまらない。

(カッパえびせん)

つまり、腑に落ちて分かるまで問いかけ続けることが大事です。

そして、気づいて、腑に落ちて分かっても手放せないと、現実を変えることができません。

僕はこれを「境界線を越える」「オーバー・ザ・ボーダー」と表現しています。

この手放す時、境界線を越える時に必要になってくるのが「行動」です。

ここでようやく行動レベルの出番です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

「最後の一振り」という意味が分かりましたか?

浅い、表面的という意味はここにあります。本質とはこういうことです。

まだ、とんかつを食べるのか、ステーキを食べるのか、寿司を食べるのか、ラーメンを食べるのか、あるいは食べないのかも決まっていない段階で、「何をかけるか?」を考えている時点でズレている、ということです。

目の前にまだ鰻が出てきていないのに、山椒をフリフリしている。

テーブルが山椒だらけになっている。
そういうトンチンカンなことをしている。
そんな自分にすら気づいていない。

目的がない
目的がズレている
目的が浅い

思い込みに「気づいた瞬間に消える」というケースもあります。

気づいた瞬間に、「手放す」なんて意識する前に、愛と感謝に変わって溢れっぱしになること「も」ある。

これはケースバイケースですが。

その場合は、「(とんかつ)に何もかける必要がない」「行動レベルすら必要ない」ということになります。

だったら、何もしなくていいですよね?

自然と、言葉と行動が変わっていく。
相手への声がけが変わっていく。
当然、相手のリアクションが変わっていく。
世の中が変わっていく。
現実が変わり始める。

(今回も有料級ですな 笑)

この意味が腑に落ちて分かると、くだらない、小手先のノウハウや、テクニック、方法論、メンタル、マインドといった精神論や根性論に飛び付かなくなります。

言い換えると。

「どうしたらいいですか?」という低レベルな質問をしなくなります。

「どうしたらいいですか?」



「ああにやればいい」
「こうにやればいい」
「こうに言えばいい」
「こうに切り返せばいい」
「あれをやれ」
「これをやめろ」
「この順番でやれ」
「何回、何セットやれ」
「何品目、摂れ」
「朝晩、何回、呟け」
「オナ禁をしろ」
「コールドシャワーを浴びろ」
「筋トレをしろ」
「ダイエットをしろ」
「何回、何セットしろ」
「1日、何品目摂れ」

すべて対症療法のアドバイスしか得られないから、です。

浅いわけですな。
質問する側も、回答する側も。

もし、あなたが、この5つのステップで人生を変えたいと思ったら、是非、個別のカウンセリングで、一緒に脳の使い方を変えましょう。

いかがでしたか?

僕にはすでに全国に8万人以上、アンチがいますが。

こういう記事を書いて配信すればするほどアンチが増えるという素敵なスパイラルが起きて、上昇していくわけです。

アンチにも花束を。

それでは次回の配信まで震えて待て。

ありがとうございました。

トミー

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