数字の罠
2024年6月30日 18:59
待たせたな。トミーです。
今日は「数字の罠」を。
仮に
・体温が平熱だとして
・血糖値が安定しているとして
・体重、体脂肪率が理想だとして
・売上、利益、収入も増えているとして
でも、もし、今、寝不足、過労、義務感、苦痛でストレスフルだとしたら?
果たして、それは「良い状態」といえるでしょうか?
遅かれ早かれ、確実にメンタルが病んできます。
我々は数字に惑わされています。「これでいい」と思い込んでしまう。
これが数字の罠。
逆に数値化できない部分に実は深刻なサインが潜んでいる。
数字に一喜一憂して、ダイエットとか筋トレ糖質制限なんてしても、何の意味もない。
「心理学的な意識レベルでいうと自分はどこにいるのかな?」
そんなことで一喜一憂しても意味がない。
そんなことはどうでもいい
数字は目安に過ぎない
数字は結果論に過ぎない
僕が「体脂肪率6%」とか言っているのもそこを目指しているというよりは、明確な目的に向かっていくうちに「結果そうなる」という話です。
決して、その数値を目指している、という意味ではありません。くれぐれも誤解のないように。
大事なのは「何をしているか?」ではなく「どのような思考パターンでしているか?」です。
どのような思考の癖で行動しているのか?
その背景にはどのような思い込みがあるのか?
ここがポイントです。
人間は自分のことが1番分かっていません。
その一方で、他人は騙せても自分は騙せない。
非常に矛盾した、面倒な生き物です。
だとしたら。
信頼できる人と一緒に深掘りをすることをお勧めします。
「それ、思い込みじゃない?」
「確かにそうかも!」
そうやって、どんどん気づいて、現実が変わっていきます。
僕の経験上、1人でゴリゴリできる人の方が稀です。
残念ながら、ほぼいません。
すでにブレイクスルーをしてインタビューに応じてくれているクライアントさんたちですら、途中で挫折しかけています。
2〜3ヶ月、ワークから離れているケースもあります。それでも戻ってこられるのはなぜか?
伴走者、ファシリテーターがいるからです。
それくらい伴走する人、つまり、ファシリテーターの存在は重要です。
軌道修正し、改めてモチベートし、寄り添って再び走り始めます。
1人でそれができる人は、そもそも、この記事を読んでいないでしょう。
強いチーム、強い選手の陰には必ず実績のあるコーチ、監督、トレーナーがいます。
・オリンピック
・ニューイヤーマラソン
・箱根駅伝
など。
自己流は事故流です。
体育の授業でしか運動をしたことがない人が、いきなり1人でフルマラソンを走れるでしょうか?
答えはNOです。故障し、挫折するのがオチです。
下手したら、一生走れない体になってしまうかもしれない。
だとしたら。
是非、僕に相談してみませんか?
本やYouTubeでは、なかなか深掘りできなかった人も、どんどん気づいて変わっています。
あなたは、もう、これ以上、お金も時間も労力も無駄にする必要はありません。
是非、相談してみてください。
ちなみに。
僕は確実に5年以内にビジネスを引退しますが、引退後のスタイルもボンヤリとですが、明確になりつつあります。
是非、会えるうちに会いにきてください。
それでは次回の配信まで震えて待て。
ありがとうございました。
トミー